第二部 冴島大河編の物語 [第二部 冴島大河編]

龍が如く5 夢、叶えし者』は4部構成になっています。
本稿では、第二部 冴島大河編の物語について、概説します。
なお、本稿は発売前に書いていますから、もしかすると私が入手した情報が間違っている可能性もあります。

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「冴島大河」。
かつて敵対する組織の組員を18人殺した罪で、25年もの歳月を獄中で過ごした伝説の極道。
現東城会直系冴島組組長。
「ゴミは焼かれて焦げて真っ黒になって、それで初めて意味がある」。
冴島は、みずからを受け入れてくれた東城会という組織のため、再び身を洗う道を選ぶ。

2012年12月某日。
網走刑務所収監中の冴島は、東城会の大幹部という勲章が災いし、不必要に敵視し、危害を加えてくる囚人たちに囲まれる中、それでも冴島は、決して手を出さず、耐える日々を続けていた。
収監前の最後の夜に親友と立てた誓いを守るために冴島は、一刻も早くこの極寒の地でみずからの身を真っ新にする必要があった。
何があっても手は出さない。
どんなに苦しくても意思を貫く。
数少ない仲間に支えられ、仮釈放が現実味を帯びてきたその時に、冴島がこれまで耐えてきた苦行をすべて無にしてしまうかのような、最悪の報せを聞く。
身動きの取れない冴島から、大切な「家族」を奪い取るもの。

自分から“家族”を奪い、親友との“夢”を壊した人物を追うため、再び野へと飛び出す冴島。
目指すは北海道一の繁華街・月見野。
その地で彼を待ち受けるのは、驚愕の真実だった。


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